会員ログイン
UIパーツ

アコーディオンメニューの実装

アコーディオンメニューの実装
はじめに
概要
一般的なウェブサイトでよく見かけるアコーディオンメニューを制作します。ウェブサイト内のQ&Aセクションなどでよく使用される、情報をアコーディオン形式で表示する仕組みを導入します。※なお、必須ではございませんが、tailwind.cssとScssを活用して構築しております。まだこれらを利用したことがない方は、ぜひ取り入れてみてください。tailwind.cssに関する詳細はこちら、Scssに関する詳細はこちらからご確認いただけます。
※本記事の情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更されている可能性があります。また、ご利用の環境によっては、本記事の内容が正常に動作しないことがあります。最新の情報については、公式サイトなどでご確認ください。
疑問を持つ読者のイラスト読者

アコーディオンメニューの実装は、最初にどこを理解するとよいですか?

著者・木村のプロフィール写真木村

目的、作業手順、確認方法の三つに分けて読むと、仕組みと実装のつながりを理解しやすくなります。

話を聞く読者のイラスト読者

実際に試すときは、手順だけでなく確認方法も知っておいた方がよいでしょうか?

著者・木村のプロフィール写真木村

はい。この記事では、作業の目的から実装後の確認までを順番に整理します。自分の環境と照らし合わせながら読み進めてください。

実装動画

実装動画では、アコーディオンメニューの実装を理解・実装するために必要な考え方と、作業時に確認したい点を整理します。最初に役割を把握してから、記事内の手順へ進みましょう。

最初のメニューは展開された状態で表示されています。以下で具体的な実装方法について説明していきます。

サンプルコード

サンプルコードはこちらからダウンロードできます。

実装動画で押さえたいポイント

実装動画は、コードや設定だけを切り離して覚えるより、何を変えるための処理なのかを確認してから試すと理解しやすくなります。変更前の状態を控え、作業を一つずつ反映すると、問題が起きた場所も特定しやすくなります。

構築方法

構築方法では、アコーディオンメニューの実装を理解・実装するために必要な考え方と、作業時に確認したい点を整理します。最初に役割を把握してから、記事内の手順へ進みましょう。

様々な構築方法はありますが、こちらではJavascriptは使用せずにCssで完結したいため、inputタグのcheckboxを用いています。inputタグのidとlabelタグのfor属性を結びつけることで、CSS内でクリックイベントを制御することが可能です。サンプルコードでは、疑似要素や複雑なクリックイベントのコードはScssで簡潔に記述し、その他の部分ではtailwindが提供するクラスを活用しています。

checked=”checked”

HTML
<input type="checkbox" id="inputToggle" class="hidden accordion__toggle" checked="checked" />
チェックボックスは表示されないようになっていますが、クリックイベントは引き続き有効です。また、inputタグの属性であるchecked=”checked”を使用することで、初めからチェックされた状態で表示することができます。 Scss
.accordion {
  &__toggle {
    &:checked+.accordion__ttl+.accordion__content {
      max-height: 500px;
      margin-bottom: 15px;
      transition: max-height 1.5s;
    }

    &:checked+.accordion__ttl::before {
      transform: rotate(90deg) !important;
      background-color: #707070;
    }

    &:checked+.accrdion::after {
      background-color: #707070;
    }
  }
}
このコードでは、チェックボックスが選択された場合の動作について記述されています。また、.accordion__ttlクラスは疑似要素の:beforeと:afterを使用して、プラスボタン(+ボタン)を表示しています。通常はプラスを表示し、クリックすると回転を利用してマイナス(-ボタン)に変化するように調整されています。

構築方法で押さえたいポイント

構築方法は、コードや設定だけを切り離して覚えるより、何を変えるための処理なのかを確認してから試すと理解しやすくなります。変更前の状態を控え、作業を一つずつ反映すると、問題が起きた場所も特定しやすくなります。

実装前に確認しておきたいこと

ここでは、アコーディオンメニューの実装を実際の制作へ取り入れる前に、準備しておきたい内容を整理します。先に作業範囲と確認方法を決めておくと、既存ページへの影響を抑えながら進められます。

作業の目的と変更範囲を決める

目的、作業手順、確認方法の三つに分けて読むと、仕組みと実装のつながりを理解しやすくなります。 サンプルをそのまま貼り付ける前に、どのページ、どの要素、どの利用者へ影響するのかを書き出してください。目的が明確であれば、必要以上にコードや設定を増やさずに済みます。

元の状態へ戻せるようにする

テーマや設定を変更するときは、対象ファイルや設定値のコピーを残します。複数の変更を一度に行わず、一つ反映するたびに表示と動作を確認すると、問題が起きても原因を切り分けやすくなります。

よくあるつまずきと確認方法

アコーディオンメニューの実装が期待どおりに動かない場合は、コードを追加し続ける前に、読み込み順、対象要素、設定値、キャッシュの順で確認します。小さな入力ミスや確認条件の違いが原因になることも少なくありません。

変更が反映されない場合

保存したファイルと表示中のページが対応しているかを確認し、キャッシュを消して再読み込みします。ブラウザーの開発者ツールやWordPressのエラーログを確認すると、読み込み失敗や記述ミスを見つけやすくなります。

公開前の最終確認

変更前後を比較し、想定した結果だけでなく、別の画面幅や未入力などの例外条件でも問題がないか確認します。

実務で使うための進め方

アコーディオンメニューの実装を実務で使うときは、完成形を一度に作ろうとせず、最小のサンプルで動作を確かめてから既存ページへ組み込みます。確認できた処理を少しずつ広げると、記事の例と自分の環境に差があっても調整しやすくなります。

小さなサンプルから試す

新しいコードや設定は、関係する要素だけを置いた小さなページで試します。期待する結果、実際の結果、変更した箇所を短く記録すると、途中で別の方法を試した場合にも比較できます。動作を確認できた後で、既存の命名規則やファイル構成へ合わせて移してください。

既存の実装と重複していないか確認する

同じ目的のCSS、JavaScript、プラグイン設定がすでに存在すると、指定の上書きや処理の二重実行が起きることがあります。検索機能や開発者ツールを使い、同じクラス名、関数名、フック、設定項目がないかを先に確認しましょう。

保守しやすい状態を保つ

実装時に動くだけでなく、数か月後に見直せる状態にしておくことも大切です。採用した理由と確認方法を短く残しておけば、仕様変更や担当者の交代があっても安全に更新できます。

変更理由を短く記録する

コメントや作業メモには、コードの内容をそのまま説明するのではなく、なぜその処理が必要なのかを書きます。参照した公式情報や動作確認日も残すと、仕様が変わったときに見直す判断材料になります。秘密情報や個人の環境だけで使えるパスは記録へ含めません。

定期的に動作を見直す

変更前後を比較し、想定した結果だけでなく、別の画面幅や未入力などの例外条件でも問題がないか確認します。 ブラウザー、WordPress、プラグイン、外部サービスを更新した後にも同じ項目を確認すると、変更による影響を早めに見つけられます。

まとめ

  • アコーディオンメニューを構築する際には、inputタグを活用すると便利である
  • idとfor属性を関連づけてクリックイベントをトリガーさせている
  • 疑似要素を使用することで、不要なクラスを省くことができます
  • transformプロパティを使用してデザインの統一感を保つことが可能です

MEMBER COMMENTS

コメント(0件)

会員ログイン後にコメントできます

記事への質問や感想をコメントで共有できます。無料会員登録後もこの記事へ戻れます。