GTranslateの使い方|WordPressに自動翻訳を導入する手順と注意点

2024.03.02
はじめに
概要

GTranslateは、テキストやウェブページを様々な言語に翻訳するサービスです。Googleが提供するこのツールは、ユーザーが入力したテキストを即座に別の言語に翻訳する機能を持っています。無料でも使用できショートコードを組み込むだけで、簡単に実装ができます。実装の難易度が低くシンプルに設定できるところが魅力です。以下に具体的な実装方法を示します。参考にしていただければ幸いです。

※本記事の情報は執筆時点のものであり、閲覧時点では変更されている可能性があります。また、ご利用の環境によっては、本記事の内容が正常に動作しないことがあります。最新の情報については、公式サイトなどでご確認ください。

実装内容

実装内容はこちらのリンクから参照いただけます。

GTranslate

公式リンク
https://ja.gtranslate.io/

ウェブサイトの翻訳は売り上げを伸ばします
英語圏の国に住んでいる場合は、ウェブサイトのコンテンツの翻訳を検討していない可能性があります。 しかし、Web管理者の多くが、世界中のユーザーにネイティブ言語でアピールできるコンテンツを含むことの重要性を徐々に認識し出しています。 世界インターネット統計 (the World Internet Statistics) によれば、英語話者はインターネットユーザー全体の27%に過ぎないのです。 さらに、コモンセンス・アドバイザリー社 (the Common Sense Advisory) によって実施された調査によると、オンラインショッピング利用者の85%が、サイト内のその他の言語を理解できていたにも関わらず、彼らのネイティブ言語によって製品が説明されているウェブサイトだけを利用して実際に製品を購入することがわかりました。

引用元 GTranslate 公式サイト

実装方法

WordPressでGTranslateを実装するには、主にプラグインを使用する方法があります。以下は、WordPressサイトにGTranslateを実装する手順です。

1. GTranslate プラグインをインストールする

  1. WordPressのダッシュボードにログインします。
  2. 「プラグイン」>「新規追加」に移動します。
  3. 検索バーに「GTranslate」と入力し、検索します。
  4. 「GTranslate」プラグインを見つけたら、「今すぐインストール」をクリックします。
  5. インストールが完了したら、「有効化」をクリックします。

2. GTranslate プラグインを設定する

  1. WordPressダッシュボードの左側のメニューで、「設定」>「GTranslate」と進みます。
  2. 設定ページで、翻訳したい言語、表示オプション、その他の設定を選択します。
  3. 設定が完了したら、「変更を保存」をクリックして設定を保存します。

ショートコード

ショートコードにも対応しており、テキストエディタやブロックエディタ内に以下のコードを添付することでご使用いただけます。表示する箇所を設定することができるため、ショートコードの使用がおすすめです。

ブロックエディタ

ブロックエディタ内のショートコードを選択し、以下のコードを記述しす。[ gtranslate ]
直接PHPのコードは記述できないため、公式が準備しているショートコードを組み込む必要があります。

テキストエディタ

VscodeやCursorなどWordPressの関数を使ってショートコードを組み込むことができます。

<?php echo do_shortcode('[ gtranslate ]'); ?>

※ブロックエディタ内では正しく表示されなかったため、ショートコード内にスペースを組み込み表示しております。コピーの際はスペースを外してください。

デザインの紹介

様々デザインが用意されており、それぞれのニーズに合わせた対応が可能です。

これらは無料で提供されています。有料版になれば、より高度なカスタマイズも可能です。
自動翻訳でお悩みの方はぜひこちらを取り入れてみてください。

まとめ
  • 自動翻訳機能を簡単に導入することができる
  • ショートコードの活用が便利
  • ブロックエディタとテキストエディタで記述の仕方が変わる
  • ショートコードで表示させたい位置に設定できる
  • 上記は無料プランで使用可能

GTranslate導入前に確認すること

自動翻訳を追加する目的を先に決めます。海外の利用者が内容を読みやすくすることが目的なのか、言語ごとのページを検索結果に表示したいのかによって、必要な構成やプランが変わります。

無料版を検討しやすいケース

  • 既存の日本語ページに閲覧補助として言語切り替えを追加したい
  • まずは翻訳後の表示や需要を確認したい
  • 翻訳文をページごとに編集する必要がない

言語別SEOも検討するケース

  • 言語ごとに独立したURLが必要
  • 翻訳タイトルや説明文を管理したい
  • 重要なページを人の目で翻訳・校正したい

設定後のチェックリスト

  1. 主要言語へ切り替えてメニューと本文を確認する
  2. 長い翻訳文でボタンや見出しが崩れないか確認する
  3. お問い合わせフォームを最後まで操作する
  4. キャッシュプラグイン使用時に言語切り替えが正しく反映されるか確認する
  5. プライバシーポリシーに外部翻訳サービスの利用を記載するか検討する

翻訳品質を補う運用

サイト名、サービス名、料金、契約条件など、誤訳の影響が大きい部分は自動翻訳の結果を必ず確認します。機械翻訳を導入して終わりにせず、アクセスの多いページから翻訳後の読みやすさを点検することが重要です。

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